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EUROPE MAP/ヨーロッパマップ

国際都市への道〜ベルリンHauptbahnhof(中央駅)への期待が膨らむ。 今日はドイツの首都ベルリンへ。東西の壁が崩壊したとはいえ、国際都市として華やかさのないベルリン。そんなベルリンが抱える問題点から観光客的楽しみ方までズバッと書いてみました。

ルリンは二つの表情を持つ都市です。カイザーヴィルヘルム記念教会のように、戦争で焼けただれた建物を忌まわしい戦争の記念碑として残しつつ、隣には美しいステンドグラスで飾られた近代的な礼拝堂が建っています。荘厳な中にも美しい青のステンドグラス、とても有名なステンドグラスで土地の人は“卵ケース”と呼んでいます。この教会に象徴されるように、ベルリンの街は新しいものと古いものが共存しています。ベルリンの観光はここからスタートしても良いでしょう。

 

イツの首都であり、国際都市であるはずのベルリン。かつての社会主義支配の影響を受けたせいか、街はなぜか暗いイメージがあって他国の首都のような華やかさも少ない。そして、私のように先の戦争を子供心に覚えている者にとっては、上手く表現できませんが、何か心に引っ掛かりが生じるところです。しかし、楽しもうと思えばなかなか深くておもしろい街です。

カイザーヴィルヘルム記念教会の写真カイザーヴィルヘルム記念教会の写真

ャバレーはベルリンが発祥の地とも言われています。キャバレーというとパリのリド、ムーランルージュ、クレージーキャッツなどを思い浮かべるでしょうが、マレーネ・デートリッヒの時代から一世を風靡したキャバレー“ヴィンターガーデン”がここに残っています。
食事やお酒はたいして美味しくないけれど、ショーは大変楽しいです。歌、ダンス、ジャグリング、マジック・・・、言葉がわからなくても心から楽しめます。まるで小さなサーカスといった感じ。 ドイツのサーカスといったら一種の芸術品レベルですから、キャバレーのショーも素晴らしいものです。

キャバレーショーの写真

のエンターテイメントといえば、オカマショーにも行きました。「シェヌー」という店だったかな。これには参った、参った! ユーモアとエロティックな世界は、言葉がわからないとダメです。歌も踊りもあるけど、トークが多い。通訳してもらってもなかなか笑いにはついていけません。しまいには60過ぎの厚化粧のおじさんに「もう帰るの?」と迫られてしまいました(笑)。


ルリンで昼の観光…、なかなかピンときませんね。街が大きすぎるために見どころが点在しているので、観光には徒歩か観光バスがお勧めです。そしてベルリンに来たら、思いきってホテルにお金をかけましょう。例えば『ホテル・アドロン』。「世界で最も美しいホテル」と言われています。観光客の多少のわがままも聞いてくれる居心地の良いホテルです。私が宿泊した時、通りがかりに中庭の美しい食堂を見つけ、普段は使わない食堂だったのに「ここで食べたい」と言ったら、翌朝ちゃんと用意してくれました。またチェックアウト時にはベルリンフィルのCDをプレゼントしてくれたり、粋なサービスにとても感激しました。

 

う一つ、私のおすすめホテルが『ブランデンブルガーホフ』。ホテルの中庭は日本人が設計しています。日本庭園のテイストを感じさせ、ゆったりと落ち着くことができます。味わいのあるいいホテルでした。中庭に面したテラスでとる朝食も格別なものがあります。ちょっとおしゃれをしてカップルでどうぞ。

ホテル・アドロンの中庭

んとなく古臭さがのこるベルリンですが、鉄道面では発達しています。市内の環状線や地下鉄もしっかり整備されています。とはいえ、ベルリンは、西側からポーランド等の東ヨーロッパへ行く通過駅の要素が多いようです。ハンブルグ、フランクフルト、ミュンヘン等は大きな中央駅があっていかにも始発駅といった雰囲気がありますが、ベルリンは通過するだけといった感じがぬぐえません。

ベルリンHauptbahnhof(中央駅)の写真

ぜ首都ベルリンが国際都市と言えないのか。それはベルリンがベルリン市州の州都でもあると同時に、ブランデンブルグ州の中に囲まれているからとも言われています。つまり政治的に自治体の管轄がはっきり出来ない状態なのでしょう。そして、もう一つは空港の問題。ベルリン市周辺にテーゲル(仏の管轄だった)、シューネヘルト(旧東独)及びテンペルホーフ(米、英)の3つの空港があり、それぞれが国際空港として路線の取り合いをしているので、どれもが一つの国際空港として規模の拡張ができないのです。結局、現在のドイツ観光やビジネスの拠点は、どうしてもフランクフルトになってしまうのです。汽車好きの我々がベルリンヘ行くには、やはりICEが便利ですね。
かし、今後はベルリンの国際化への期待もあります。実は今、ベルリンのちょっとはずれ、首相官邸の裏あたりに、Hauptbahnhof(中央駅)を建設中なんです。2006年には完成する予定と聞いていますが、Hauptbahnhofができればもっと便利になるはずです。そしてベルリン市街の再開発も進み、これから本当の国際都市になっていくことを大いに期待します。


ベルリン〜こんなところもお薦め!

物にうまいものなし」などと言いますが、おいしいものも結構ありますよ。私が好きなのは、ベルリンでしか飲めないという “ベルリーナヴァイス”というビールです。赤と緑の2種類ありますが、どちらも甘く、ストローを使って飲みます。
また、昼食には立ち食いの“カリーブルスト”も最高。これはカレー入りケチャップのソースがかかった焼きソーセージです。これも抜群に美味しいですよ。ビールに最適です。

カリーブルスト

して、お腹がいっぱいになったらイーストギャラリーを覗いてみてはいかが? ベルリンの壁の一部を保存して開放し、政治風刺の絵が描かれています。300メートルぐらいあるでしょうか。見ごたえありますよ。

イーストギャラリー

た、時間が許せば、ベルリンの郊外へ足を延ばしてください。
サンスーシ宮殿からポツダム(ポツダム宣言で日本人には忘れられない地名)へ日帰りができます。また、自然の好きな方には、夏、水郷のシュプレーバルトの松ノ木で作られた平底舟に乗っての舟遊びもお勧めです。結婚式のパーテイもできます。

舟遊びの写真

らに、ベルリンの国会議事堂も一見の価値があります。入場料は要りません。国会の審議状況がガラス張りの廊下から閲覧できます。
屋上には展望台の他、ちょっと高級なレストランもあります。眺望が抜群にいいのでディナーにお勧め。前述のベルリーナヴァイスというビールはここでも飲めますよ。

国会議事堂